入登山神社

入登山神社
          下條頼氏によって応永年間に祀られたと伝わる、長野県下條村の入登山神社は、標高777mに位置し、大山祀命・伊弉尊・建御名方命を御祭神とする古社です。通称「入野の権現様(高津大権現)」として親しまれており、社殿は伊那地方の名工・古林清松によるものといわれています。
江戸時代には農業の山の神として信仰され、祭日には「博打祭」と呼ばれるほど大勢の博徒が集まったという独特の歴史をもつ神社です。その由来には、標高777mという縁起の良さも関係していると伝えられています。近年では交通安全や入学祈願などのご祈祷に訪れる人も多く、長い歴史と豊かな信仰に支えられた神社として注目を集めています。
住所
          〒399-2102   長野県下伊那郡下條村  陽皐3898
                電話番号
          0260-27-2570
                アクセス
          中央道天龍峡IC又はJR天龍峡駅から15分
                ウェブサイト
          
         
    


 
     
     
   
       
       
       
      